こんにちは!
今回はポルトガル語で「予約する」と言う表現について解説していきます。
「予約する」と言う表現は、「予約しとくわ!」や「予約したいんですけど…」と旅行や日常生活において非常に便利な動詞です。この単語を使いこなせれば、レストランの席を確保したり、ホテルの部屋を予約したり、イベントのチケットを手配する際にスムーズにコミュニケーションを取ることができます。この記事では、「予約する」と言う意味の動詞reservarの基本的な文法と日常会話での具体的な使用例を紹介し、この動詞を効果的に使いこなす方法解説します!
「予約する」:reservar(ヘゼルヴァール)の使い方
「reservar」の文法的な説明
「reservar」は規則動詞のため、規則に沿って活用します。
現在形では、主語の人称に応じて以下のように変化します。
- Eu reservo(エウ ヘゼルヴォ) – 私は予約する
- Ele/Ela reserva(エリ/エラ ヘゼルヴァ) – 彼/彼女は予約する
- Nós reservamos(ノース ヘゼルヴァモス) – 私たちは予約する
- Eles/Elas reservam(エリス/エラス ヘゼルヴァン) – 彼ら/彼女らは予約する
この動詞を使った基本的な文の構造はシンプルです。
例えば、「Eu reservo um quarto」(エウ ヘゼルヴォ ウン クァールトゥ)と言えば、「私は部屋を予約する」となります。
「reservar」の日常会話での使用例
実際の会話で「reservar」をどのように使うか、以下にいくつかの例を示します。
日常の会話の中では「これから予約する」「予約したいんですが…」といった感じで使われることが多いです。
この例文の中でも「これから〜する」と言う、未来・意志を表す表現、
「〜したいです」と言う、願望を表す表現を使っている例文を紹介します。
ちなみにポルトガル語で未来・意志を表現するには「ir+動詞の原型」を使います。
願望は、「gostaria de+動詞の原型」です。この表現は「〜したい」の丁寧な言い方です。
- レストランへの予約
- 「vou reservar uma mesa para dois」(ヴォウ ヘゼルヴァール ウマ メーザ パラ ドイス)
- vou→irの直説法一人称単数現在形
- mesa→テーブル
- 「私は(これから)二人用のテーブルを予約します」
- たとえば、友達との会話で、誰が予約するかみたいになったときに言えば「私が予約するわ」といった意味になりますね。
- ホテルでの部屋予約
- 「Gostaria de reservar um quarto para a próxima semana.」(ゴスタリア ヂ ヘゼルヴァール ウン クァールトゥ パラ ア プロクシマ セマーナ)
- quarto→部屋
- próxima semana→来週
- 「来週のために部屋を予約したいのですが。」
- 飛行機チケットの予約
- 「Gostaria de reservar um bilhete de avião.(ゴスタリア ヂ ヘゼルヴァール ウン ビリェッチ ヂ アヴィアオ)
- bilhete de avião→飛行機のチケット
- 「飛行機のチケットを予約したいです」
- 「コンサートのために二枚のチケットを予約する必要があります。」
よくある間違いとその訂正
「reservar」を使用する際によく見られる間違いは、不適切な人称の活用形の使用です。
例えば、「Eu reservamos」は間違いで、「Eu reservo」が正しい形です。
常に主語と動詞の人称が一致していることを確認してください。
まとめ
「reservar」を正しく使いこなすことで、ポルトガル語圏での生活がより豊かで効果的なものになります。この動詞は、多くの日常シーンで非常に役立ちますので、正しい活用形と使い方を覚えておくことが重要です。
今回もありがとうございます!ブラジルポルトガル語の習得に向けて、この記事が役立つことを願っています!