NewsPicks で気になる記事があり、それを読んで、考えたことを書いていきたいと思います。
今回読んだ記事は『【岡田兵吾】海外は「横社会」。どんなときも相手を気遣い、公平に接しよう』という記事。
この記事は岡田兵吾さんという、マイクロソフト シンガポール アジア太平洋地区本部長として活躍をされている方の「グローバルコミュニケーション」についての記事。
記事の中では、岡田さん自身がどうやって海外でどう仕事をしてきたか、コミュニケーションを取ってきたか、ということが書かれていました。
まず、この記事を読む前に、僕がコミュニケーションにおいて大事だと思っていたのは、相手をリスペクトすること。
相手をリスペクトすること
これはブラジルに滞在していたときにも強く感じたことで、コミュニケーションにおいて大切な要素。自分の意見を言うときにも、それを伝える相手をリスペクトする、その人が持っている意見をリスペクトすること。そして相手をリスペクトすることは、自分自身をリスペクトしてもらうことにも繋がるんだろうなと思います。
ポルトガル語で、リスペクトはrespeitoと言いますが、この言葉、彼らとの会話の中で、実際に、使うことも多かったです。
でも、このリスペクトというのがなんと表現していいのか、わからないところもあった。日本語だとなんだろう、と。
記事を読んで
記事の中で、外国人とのコミュニケーションで大切なのは、オープンさ、と岡田さんは言っていて、そのオープンさとは、「相手に興味を持つこと」であるとも言っています。
この部分を読んで、相手をリスペクトすることが大事だと思っていたけれど、それはもしかしたら、相手の意見に興味を持つことなのかもしれない、と考えました。
僕は、ブラジルへ行ったのがほぼ初めての海外(小さい時に家族でハワイに行ったことはあったけど)。本格的に外国に住むのも、外国人とコミュニケーションを取るのも初めてだった。そんな中でも特に大きなトラブルなく、コミュニケーションを取ることができたのは、この相手への興味というのを昔から持つことができていたからだったんじゃないかと、振り返ってみて思います。
それは小学生の時から。だれか、人の話を聞くときに意識していたのは「この人何か面白いこと言わないかな」と言うこと。決して笑える、ギャグ、とかそういうことではなくて、
「自分にとって興味が持てるもの=面白いもの」ということ。
どうしてかはわからないけれど、自分の知っていることの外側、自分の生活していることの外側にも、自分にとってのお宝(面白いこと)はあるはず、と思っていて、それが人の話を聞くときにも役に立っていたんじゃないかと。
それは今も続いていて、人の話を聞くときに意識していることは、なるべく、自分の意見を「オフ」にして話を聞く。その人が何でそう思うのか?何でそう言う意見を持つようになったのかってことを想像しながら。
この人は何でそう思うんだろう?と、その考えを解読していく、それを面白いと感じているのかもしれないです。
それは、日本人相手に対しても、また外国の人に対しても。
例えば、仕事柄外国人と一緒にいることも多いですが、そのなかでいろんな問題が発生します。
連絡がうまくいってない、頼んだことができてない、してない。だいたいうまくいっている時ってのは、特に何も言わなくてもいいものだったりするので、コミュニケーションが必要なのは、何か問題が起きた時だったりします。
そんな時は、相手の「思ったこと」をまず想像してみる。
何でこういう行動をとったんだろうなとか、何でやらなかったんだろうな、と本人の立場になるだけ立って考える。で、その仮説を持って、実際本人に「なんでだったのか?」と聞いてみる、そうすると、やっぱりそうか、ってのもあるし、あーそうだったのか、と自分の仮説と違うこともある。
そのうえで、必要であれば自分の意見も言うけれど、もし、言わないで、問題がうまく流れる(解決して次に進んでいける)ならば抑えることもある。
大事なのは、問題を解決することで、言語はそのためのコミュニケーションの道具。問題解決のために、お互いが納得を見つけていくことなんじゃないかと。
だから大切なのは相手に興味を持って、リスペクトすること。
書いていたら、結局、両方になってしまった。